東京五輪陸上女子5000メートル代表の田中希実(豊田自動織機TC)が15日、岐阜長良川競技場で行われた中部実業団対抗大会の女子3000メートルにオープン参加し、8分58秒54だった。5000メートルのペース感覚をつかむことをテーマに練習の一環で走り「トレーニングと思い過ぎて変にしんどかった」と話した。

この種目で8分41秒35の日本記録を持つ21歳のホープはノルマとした9分を切ってゴール。毎週のようにレースに出場し「疲労はちょっとあった」と疲れの残る中、しっかりと課題をこなした。

田中は「ラスト200(メートル)ぐらいで上げるイメージだった。きょうは最後まで動きが崩れなかった」と、終盤の走りを収穫に挙げた。大会は16日まで開催される。(共同)