国際オリンピック委員会(IOC)は10日の理事会で一部未定だった2024年パリオリンピック(五輪)の実施種目を決定し、陸上競歩で新種目の男女混合団体を採用した。距離や選手数は今年12月の理事会で提示される予定。日本のメダル有望種目の男子50キロ競歩が外れていた。

セーリングは男女混合で承認していたカイトボーディングを、男子と女子の個人種目に分けた実施に変更。近代五種は、競泳や馬術を1会場で実施して競技時間を大幅に短縮する新方式とした。

26年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪の出場枠は、新種目を含めて五輪憲章が定めた上限2900人とすることを確認。各種目で男女同数を目指し、新種目は会場の新設が不要な場合のみ提案できるとした。

28年ロサンゼルス五輪の実施競技は今年12月の理事会で協議し、22年2月の総会で決める。(共同)