石垣島マラソン実行委員会は22年1月23日に、「第19回石垣島マラソン」を新型コロナウイルスの感染症対策を行った上で開催すると発表した。大会長の中山義隆沖縄県石垣市長(54)は、「大会運営で使用するバイクをガソリン車から電動へ切り替えてCO2排出量減や、給水紙コップを再生紙にするなど、SDGsの視点から大会運営に取り組むことで、多くの方に観光と同じくSDGsに興味を持ってもらいたい。来年の走り初めはマングローブやサンゴ礁の海など豊かな自然を眺めながら、日本最南端を走る石垣島マラソンの参加をお待ちしています」などと語った。