関大がレースを制した。

400メートルリレー優勝メンバーの松井健斗(3年)、浜田澪(3年)、山田雄大(2年)が200メートル決勝に出場し、上位3位を独占。優勝した松井は、大会記録を0秒02更新する20秒65(向かい風0・4メートル)の好記録をマークした。

前日の準決勝での記録は21秒13(向かい風0・5メートル)。20秒台を出した2選手にタイムで及ばなかった。

「決勝でやり返そうと思っていた」

有言実行し、54年ぶりの総合優勝に1歩近づいた。

100メートルで2位、400メートルリレーでV、200メートルでVと好成績を残し続けてきた3年生は、午後4時ごろ、最終種目の1600メートルリレー決勝に出場する。