21年東京五輪6位入賞の大迫傑(32=ナイキ)が、今夏のパリ五輪男子マラソン代表に内定した。22年世界選手権代表の西山雄介(トヨタ自動車)が日本人トップの2時間6分31秒で9位と健闘したが、設定記録(2時間5分50秒)に41秒届かず。昨年10月のMGC3位だった大迫が男子3枠目に入り、マラソンでは2大会連続の代表となった。

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この「2番」はほしくなかった。昨年の世界選手権代表の其田健也(30=JR東日本)は、過去2大会と同じく日本人2番手で順位は11位。「大事なのは勝ちきる事だった」と淡々と振り返った。昨秋のMGCで2位なら内定だった。このレースは違う。「通過していく上でプレッシャーというか、可能性がどんどん狭まってくる。いつもとは違う難しさっていうのはあった」。独特の雰囲気にのまれ「4年後、チャンスがあれば」と期した。

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