<陸上:ゴールデンゲームズinのべおか>◇28日◇宮崎・西階陸上競技場

 男子5000メートルは渡辺和也(四国電力)が13分23秒15で優勝し、13分25秒53で5位の佐藤悠基(日清食品グループ)とともに今夏の世界選手権参加標準記録B(13分27秒00)を突破した。宇賀地強(コニカミノルタ)は7位、世界選手権マラソン代表の堀端宏行(旭化成)は24位。

 男子800メートルは横田真人(富士通)が大会新の1分46秒86で制した。女子800メートルは陣内綾子(九電工)、男子1500メートルは田子康宏(中国電力)、女子1500メートルは谷水見圭(名城大)がそれぞれ勝った。

 昨年は宮崎県内で発生した口蹄(こうてい)疫問題の影響で中止となり、今回は2年ぶりの開催となった。うてい)疫問題の影響で中止となったため、今回は2年ぶりの開催となった。