<陸上:アジア選手権>◇初日◇7日◇神戸ユニバー記念競技場

 女子走り幅跳びで岡山が日本人トップの3位に入った。世界選手権の切符はつかめず「優勝を狙っていたので残念」とうつむいた。

 東京五輪幅跳び代表の母親を持つ29歳は、惜しい跳躍が続いた後の最終6回目で理想の跳躍ができた。「最後ので優勝できたと思った」と好感触だったが、親子で世界の舞台に立つ夢は今回かなわなかった。