<陸上:東日本実業団駅伝>◇3日◇埼玉・さいたま市~熊谷市◇女子6区間42・195キロ、男子7区間77・5キロ

 男子のコニカミノルタが7年ぶり6度目の頂点に立った。

 首脳陣に見立ては、日清食品とのアンカー勝負だったが序盤で貯金を作り、余裕のレース運びだった。7年前の優勝をただ一人、チームで知る松宮隆行(32)は「1~6区で貯金を作ってくれて走りやすかった。チャンピオンチームとしてのアドバンテージがあるので、全日本も優勝したいし、それだけの力はあると思う」と来年の元日に思いをはせた。