18日に号砲が鳴る第4回横浜国際女子マラソンの有力招待選手による記者会見が16日、横浜市内のホテルで行われた。レースは午後0時10分に山下公園前・産業貿易センター前をスタート。山下公園内にフィニッシュするコースで、海外招待5人、国内招待8人を含むランナーが出場する。

 会見に出席した日本人ランナーは「いつでも(集団から)飛び出せるよう準備して臨みたい」(那須川瑞穂、32=ユニバーサルエンターテインメント)「高速レースになると思うけど我慢してついて行きたい」(松岡範子、33=セカンドウィンドAC)「後半の勝負どころで仕掛けられたら。勝負に徹したい」(赤羽有紀子、33=ホクレン)など抱負を語った。

 このレースで2時間24分を切った日本人1位選手は、来年モスクワで開催される世界選手権の代表に内定する。