<陸上:全日本大学駅伝>◇3日◇愛知・熱田神宮~三重・伊勢神宮(8区間106・8キロ)

 26チーム(うちオープン参加1)が出場して行われ、駒大が5時間13分9秒で3連覇し、日体大に並ぶ大会最多11度目の優勝を果たした。

 10月の出雲全日本大学選抜駅伝に続く2冠。東洋大が3分10秒差で3年連続の2位、明大が3位だった。

 駒大は4区の村山謙太が区間新記録の快走でトップに立ち、その後は着実に差を広げた。駒大は5区間で区間賞を獲得。

 早大が4位、山梨学院大が5位で、初めて6位以内に入った青学大までが来年のシード権を得た。大東大が7位。ことし1月の箱根駅伝を制した日体大は8位だった。