<陸上:セイコーゴールデングランプリ陸上2014東京>◇11日◇国立競技場◇男子100メートルほか◇日刊スポーツ新聞社主催

 男子100メートルで、日本人初の9秒台が期待される桐生祥秀(よしひで、18=東洋大1年)が2レーンで出場。10秒46で5位だった。

 競技を終えた桐生は、優勝したガトリン(米国)の背中に迫ることはできず「(世界との差は)結果としてはあまり変わっていなかったけど、前よりは自信を持って走ることができた。(今後に向けて)10秒0台、1台をコンスタントに出して、世界と勝負したい」と話していた。