<陸上世界選手権>◇第4日◇13日◇モスクワ・ルジニキスタジアム◇男子400メートル障害準決勝

 岸本鷹幸(23=富士通)は49秒45の2組の5番目でゴールしたが、失格となり決勝に進出できなかった。ハードルを越えるときに足がハードルをはみ出て、バーの高さより下を通ったと判定された。

 岸本は「全力を尽くしたが仕方ないです」と肩を落とした。昨年のロンドン五輪の予選でも同様の理由で失格している。