日本サイクルスポーツセンターを10周回する122キロで争われ、マルコス・ガルシア(スペイン、キナンサイクリングチーム)が3時間30分53秒で優勝した。

 ガルシアは1周目から4人の逃げに乗り、追撃をかわした。

 個人総合時間はオスカル・プジョル(スペイン、チーム右京)が16時間45分48秒で首位を守った。2位との1分42秒差は変わらず、2年連続の個人総合優勝をほぼ手中に収めて、28日は最終の東京ステージに臨む。

 日本人最高は、同ステージでは初山翔(ブリヂストンアンカー)の3分54秒差6位。個人総合時間は西薗良太(ブリヂストンアンカー)が4分15秒差で13位となった。