自転車トラックW杯第6戦の男子ケイリンで河端朋之(33=岡山)が銀メダルを獲得した。

河端は新田祐大ともに1-6位決定戦に進出。ラスト半周で中団4番手から外に持ち出し、ゴール前追い込んで2着に入った。男子ケイリンでの今シーズンのW杯メダルは脇本雄太(金)、新田祐大(銅)に続き3個目。

河端は「欲を言えば金まで届きたかった。届くと思って仕掛けて届かなかったので…。メダルという最低限のことはできた」と淡々と振り返った。そして「日本チームにとっては明日(27日)のスプリントが大事なのでしっかり休みたい」と語った。金メダルは日本でもおなじみのテオ・ボス(オランダ)が逃げ切りで決めた。新田は4着だった。