宇都宮ブリッツェンが4戦全勝で決勝進出を決めた。

BANK LEAGUEは、競輪場のバンクを使用したチーム対抗戦(出場選手はそれぞれ4人)。3、5、7、9、11周回目に先頭通過した選手にポイントが与えられ、3ポイントを先取したチームが勝利。同一選手は最大2ポイント獲得が可能だ。

地元のブリッツェンは、初戦でさいたまディレーブを3-1で破ると、同じく地元の那須ブラーゼンとの最終戦も3-0で制し、4戦全勝と圧倒的な強さをみせた。3勝1敗のレバンテフジ静岡が2位に入った。

4年目を迎えた今年はシステムを変更。東西予選の上位2チームが決勝に進む。西予選は8月3日に大分・別府競輪場で、決勝は8月14日に京都向日町競輪場で行われる。

▼リザルト

<1>宇都宮ブリッツェン(4勝)

<2>レバンテフジ静岡(3勝1敗)

<3>那須ブラーゼン(2勝2敗)

<4>Team UKYO SAGAMIHARA(1勝3敗)

<5>さいたまディレーブ(4敗)