<ジロ・デ・イタリア:UCIヒストリカルレース>◇20日◇第11S◇トリノ~アレンツァーノ◇214キロ

 ランス・アームストロング(37、米国=アスタナ)は194キロ地点の山岳ポイントを2位で通過し、トップで下りに入ったが、最後の10キロは集団に戻ってペースを落とし、トップと同タイムの86位でゴールした。

 第12Sはタイムトライアルだが、アームストロングはツール・ド・フランス7連覇中に何度もタイムトライアルを制している。「彼ができる限りの速さで走っていることは明白だし、感じも良くなってきている。予言したくはないが、上位にいることを期待している。トップ5になるかトップ3になる分からないが、すべてを懸けていることは間違いない」と、アスタナのヨハン・ブリュイネール・マネージャーは期待していた。

 また、現在トップのダニーロ・ディルーカ(33、イタリア=LPR)は「ランスはだんだんと良くなっている。彼はこのツアーの優勝を狙える1人だ」と話した。

 アームスロングのトップとのタイム差に変化はなかったが、11位のクリストファー・ホーナー(37、米国=アスタナ)と12位のホアキン・ロドリゲス(29、スペイン=ケースデパーニュ)がリタイアしたため総合は16位に浮上した。