<ジロ・デ・イタリア:UCIヒストリカルレース>◇25日◇第16S◇ペルゴラ~モンテ・ペトラーノ=山岳◇237キロ
リーバイ・ライプハイマー(35、米国=アスタナ)は最後の山岳でパンクしてタイムをロスしたため、トップとの差は3分21秒と大きく離され、総合順位も6位に転落した。「自分は強くない。簡単なことさ。今日は順位が分かれる日だった。これで誰が強いか分かっただろう」。
チームメートのランス・アームストロング(37、米国=アスタナ)が戻ってきて上りを引いたが、ともにトップから2分51秒遅れでゴールするのがやっとだった。ゴールした後、アームストロングがライプハイマーの肩を抱いて「すまない」と言った。
「(ランスが)ずっと助けてくれなければ、タイム差はもっと大きくなっていた。ツール・ド・フランス7連覇のランスとの違いを見ただろう?
彼の方が強いのに自分を待たなくてはならなかった。今日のようなことは好きじゃない」と、ライプハイマーは言った。
アームストロングは自身の“つぶやきサイト”で、「今日のような容赦ない上りと過酷な気温の日は何が起こっても不思議じゃない。ライプハイマーにとっても厳しい日だった。タイムロスは最小限にしようとしたのだが…」とつづっている。

