<ツール・ド・フランス:UCIヒストリカルレース>◇11日◇第8S◇アンドラ・アンドララベリャ~フランス・サンジロン◇176・5キロ

 ルイスレオン・サンチェス(25、スペイン=ケースデパーニュ)が、サンディ・カザール(フランセーズデジュ)ミケル・アスタルロサ(エウスカルテル・エウスカディ)ウラジミール・エフィムキン(アージェードゥーゼール・ラモンディアル)で形成していた4人の逃げグループのスプリント勝負を制した。昨年に続くステージ2勝目となり、総合では2分16秒遅れの11位まで浮上した。

 自分の胸たたき空を指差しながらゴールしたサンチェスは、「このチームにいて幸運だった。この勝利はチームメートと父、そして亡き兄に捧げたい」と話した。サンチェスのファーストネームの「レオン」は、4年前にオートバイ事故で死亡した兄のために付け加えている。また、この勝利はエースのアレハンドロ・バルベルデ(29=スペイン)がドーピングのため出場できず、06年に総合優勝したオスカル・ペレイロ(31=スペイン)が第8Sで離脱したケースデパーニュにとっては、チームを元気づける勝利ともなった。