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前を向く宮崎「もう1度」/ハンドボール

【日本-韓国】泣きながら応援席へあいさつへ向かう宮崎(撮影・鈴木豊)
【日本-韓国】泣きながら応援席へあいさつへ向かう宮崎(撮影・鈴木豊)

<男子ハンドボール北京五輪アジア予選:韓国28-25日本>◇30日◇東京・代々木第1体育館

 エースの必死のシュートも、20年ぶり五輪切符をもたらすことはできなかった。

 1万人を超すスタンドの熱気を背に、日本ハンド界のエース、宮崎大輔(26=大崎電気)は開始早々からコートを走り回る。前半11分には3-3に追いつく同点ゴールを決め、スタンドは一気にヒートアップした。3点を追う後半も再三、ジャンピングシュートを放ったが、あと3点が遠かった。

 「本当に悔しい。最後はぼくらに流れが来ていたが、そこで点を決められなかったことで差が出た」。後半17分にシュートを決め、ここから日本が4連続得点で21-23と2点差まで追い上げた。だが攻撃でミスも出て、最後まで追いつけなかった。

 チーム最多タイの5得点も、厳しいマークにあい不完全燃焼に終わった。それでも宮崎は「もう1度チャンスがある。それに向けて頑張る」と、5月下旬の世界最終予選へ目を向けていた。

[2008年1月30日23時46分]

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