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2001年の甲子園ボウル

関 学 24 7-0
14-0
3-0
0-6
法 大

関学、法大に昨年の雪辱果たし22度目のV

<アメリカンフットボール:甲子園ボウル>◇01年12月16日◇甲子園

第1Q、関学QB尾崎陽介は法大のディフェンスを交わし先制のタッチダウンを決める

 関学が、22度目の学生日本一に輝いた。3年連続の対戦となった法大に24-6で勝利し、昨年敗れた雪辱を果たした。守備が第4Q残り2分54秒まで得点を与えず、前半のリードを守りきった。ミルズ杯はQB尾崎陽介(3年=関学高)が選ばれた。関学は来年1月3日、東京スーパーボウル(18日、東京ドーム、アサヒ飲料-松下電工)の勝者と日本一をかけてライスボウル(東京ドーム)で激突する。

 守り勝ちでリベンジに成功した。法大伝統のラン攻撃を完ぺきにつぶした。特に、今季関東リーディングラッシャーのRB白木をマーク。昨年71ヤードも奪われた相手のエースをわずか17ヤードにおさえた。DL石田主将は「白木を止めることだけ考えた」。攻撃でもミルズ杯を受賞したQB尾崎が、前半だけで2TDランを奪う活躍。鳥内監督は「まだもう1つある。次が最後やで」。今年の目標である打倒社会人に目を向けていた。



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