どーもです。昨日までに紹介したGravity「WACWAC-7」「WAC LS-01」ドライバーに装着されていた「WACCINE compo GR451」「同TOXOID」シャフトをもう少しだけ踏み込んで紹介したいと思います。「WACCINE compo」といえば、ボクの中では1本10万円もする高価なシャフトのイメージでしたが…。何はともあれ、ボクなりのシャフトレポをしたいと思いますので、よかったらお付き合いください。


まずは「WACCINE compo GR451」SR

コスメ的にはこんな感じ


ワッグルした時の感覚は前にも書きましたが、久し振りに感じたのはグリップした右手側付近の柔らかさです。以前数本のシャフトで感じたことのある感覚ですが、ここ最近では記憶にありません。でも、素振りをしてみると、ヘッドが動くのは中間から先あたりだったりします。グリップの右手あたりが緩めだとどんな効果があるのかはわかりませんが、そんな感じでした。


実際に打ってみたシャフトの動き方は、シャフト全体がしなる感じで、まるでムチのようなしなりに感じました。グリップの右手付近の緩さのせいか、テイクバックの始動時にいつもの力感よりも、やや小さめで始動できそうな雰囲気もありました。また、切り返しでは気持ちタメを作ってくれそうな気配もあったように思います。そして、最大の特徴はダウンスイングの中間あたりから結構ヘッドが加速するような感覚で、アッパーブロを意識しなくてもしっかりフェースが上を向いてミートし、結果として打ち出し角がドーンと高い弾道を味わる印象でした。


重量的には軽いので、結果的に振れるというか、振れてしまうのですが、いわゆるアンダースペック症候群もちょっと気になっちゃいますよね。おそらく、切り返しで力まず、オンプレーンの軌道にヘッドを落とし、インパクトを意識せずに振り切れば、結果は自ずとついてきそうな雰囲気もありました。


意外とボクのようなヒッタータイプでも、切り返しで力みさえしなければ試打レポのような結果を生み出せるシャフトの印象でした。ボクの感覚的にはこっちではないのですが、ここまでの好結果だと…


続いては「WACCINE compo TOXIOD60」SR

コスメはこんな感じ


まずは持ってみたときの第一印象ですが、どうしても相対評価となっていまい「WACCINE compo GR451」と比べてしまいます。ボクの感覚では、それとは正反対のイメージで、対極に位置するモデルといっても過言ではありません。当然、グリップの右手あたりの緩さはありません。ワッグルでも、素振りでも結構シャープに振れる印象でした。


実際に打ってみたときのシャフトの動き方ですが、結構手元にしっかり感があるので、ある程度振っていけるヒッタータイプ向けの印象でした。手元のパキッとしたハリ感が印象的でした。ボールの上がり方はヘッドによると思いますが、少なくとも「WAC LS-01」とのマッチングでは上がりづらい印象で、ある程度たたける人でないと上げ切れないかなって感じでした。「WACCINE compo GR451」とは全くコンセプトがことなるモデルの印象ですが、実際に動き方も別モノ。シャフト全体がしなり、インパクトゾーンでヘッドが加速するような動きが特徴的だった「WACCINE compo GR451」に対して、「同TOXOID60」はより手元のしっかり感があり、先端部にもややしっかり感があって、たたいていいく必要があるモデルの印象で、いわゆるハードヒッターが左を気にせずたたけるモデルの印象でした。


ボクがこれまでに打ったこのあるモデルで挙動的に似た感じなのは「VENTUS BLUE」ですが、あそこまでシャープではない印象ですね。


いずれにせよ、この2本のシャフトはある意味正反対でした。

<Gravity「WACCINE compo GR451」シャフト>

■スペック(重量/トルク/調子):XX=62g/6.0、TX=60g/6.0、TS=49g/6.5、SR=46g/7.0/先中調子。※XX、TXは受注生産

■価格:1本8万円(税別)


<Gravity「WACCINE compo TOXOID60」シャフト>

■スペック(重量/トルク/調子):X=63g/4.5、S=60g/5.0/元調子、SR=58g/5.5/中元調子。

■価格:1本8万円(税別)