藤田光里(20)が通算7アンダーで初優勝を果たした。

 6人が通算6アンダーで並んで迎えた18番で、奥のグリーンエッジからの第3打をパターで沈めてバーディー、混戦を抜け出した。

 藤田は優勝会見では最初に「素直にうれしい」と笑顔を見せ、18番の第3打が入った瞬間を「頭が真っ白になった」と振り返った。今後の目標については「迷うことなく、2勝目、3勝目を」と話した。

 1打差2位には一ノ瀬優希(26)、松森彩夏(20)、表純子(41)、イ・ボミ(26=韓国)、金ナリ(29=韓国)が並んだ。