トヨタジュニアゴルフワールドカップ(16日開幕、愛知・中京GC石野)の記者会見が8日、都内で行われ、日本男子代表の岡崎錬(16=福井工大付福井高2年)、金谷拓実(17=広島国際学院高2年)、塚本岳(16=立教池袋高2年)、女子代表の蛭田みな美(17=福島・学法石川高3年)、新垣比菜(16=沖縄・興南高2年)らが出席した。

 本大会はジュニアの国別チーム戦と個人戦を実施。過去にはこの日、米ツアーのメモリアル・トーナメントで優勝争いしたジャスティン・ローズ(英国)、松山英樹、前日までの日本ツアー選手権森ビル杯で優勝した梁津萬(中国)らも出場した。今年からは男子に加え、女子も正式競技となった。

 昨年の日本女子アマ選手権覇者の蛭田や、今年ステップアップツアーのラシンク・ニンジニアRKBレディースで優勝した新垣は、今週のサントリー・レディース、次週の本大会、翌週の日本女子アマと最低3連戦となる。

 男子代表の宇都宮鋭多(17=大阪学院大高3年)と女子代表の松原由美(16=大阪学院大高2年)は日程が折り合わず、会見は欠席した。