第3ラウンドが行われ、単独首位で出た石川遼は3バーディー、3ボギーの71で通算11アンダーの202とスコアを伸ばせず、首位と3打差の8位に後退した。

 ケビン・チャペルとトロイ・メリット(ともに米国)が通算14アンダーで首位に立った。タイガー・ウッズ(米国)は42位に順位を落とした。

 石川遼は「アイアンが特に良くなかった。初日からの貯金がなくなって、もう1回、最後の18ホールで再スタートかなと思う。第2集団にいるので、(優勝は)まだまだ狙える。届く可能性がある限り目指したい」と話した。