塩澄英香(はなか、福岡・内浜中2年)がトップで予選を通過し、西日本決勝大会(4月2、3日、佐賀・若木GC)に進んだ。

 「前半バーディーが取れず波に乗れなかった。後半は頑張ろうという気持ちに切り替えられたのがよかった」と振り返った。インスタートで折り返した4番、第2打を1メートルにつける初バーディー。得意のパッティングでしのいで6オーバー78で回った。

 「小学5年生ごろからこの予選に出ている。世界に行きたい気持ちが強い」という。小6の時に1度決勝大会に進んだが、世界はつかんでいない。西日本決勝大会に向けては「守りに入ると連続ボギーが出やすいので、攻める気持ちでやりたい」と、今度こそ世界ジュニア切符をつかみたい。