団体は浜松日体(静岡)が悲願の初優勝。5校が関東団体決勝(6月14~15日、長野・軽井沢72G東C)に進出した。
個人も浜松日体の岡田大輔(2年)が制し、上位14人が関東個人決勝(7月22~23日、栃木・那須野ケ原CC)に進んだ。
浜松日体は岡田が6バーディー、2ボギーの4アンダーでエースの役割を果たし、地区初優勝に貢献した。目標はこちらも初となる全国大会進出。「難しいが、1人1人がベストを尽くせば行けると思う。自分が引っ張っていく」と岡田は決意を新たにしていた。
<団体上位成績>
【1位】浜松日体(静岡)=228
新垣 諒祐(1年)=77
小林洸次郎(1年)=86
木村 優也(1年)=83
岡田 大輔(2年)=68
【2位】日大三島(静岡)=233
【3位】山梨学院大付(山梨)=233
【4位】星陵(静岡)=240
【5位】静岡北(静岡)=252
(注)順位は各校上位3人の合計による。同数は4人の合計による
<個人上位成績>
【1位】岡田大輔(浜松日体2年)=68(35・33)
【2位】井伊琢美(浜松日体1年)=75(36・39)、芦沢悠(山梨学院大付1年)=75(36・39)
<主催>関東高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社<協賛>ダンロップスポーツ