国・地域別対抗戦のISPSハンダW杯ゴルフ(24日開幕、オーストラリア、キングストン・ヒースGC)に出場する松山英樹(24=LEXUS)と石川遼(25=CASIO)が20日、同コースで練習を行った。

 この日は練習場での調整に専念。特にパッティンググリーンでの練習に時間を割き、松山は鏡の前での素振りや普段と違うクロスハンドも試しながら、入念にストロークをチェックした。

 練習後は恒例となりつつあるアプローチとパットの対決でリフレッシュ。鮮やかなチップインで松山を悔しがらせる場面もあった石川は「ショートゲームは自分なりにやれてきている感じはある」と手応えをにじませていた。