石川遼は最終9番(パー4)のダブルボギーで1オーバーに後退。暫定92位となった。「パーを取りたいと欲を出してしまった」と振り返った。

 ティーショットを右の深いラフに打ち込み、第2打をフェアウエーに運んだ。残り64ヤードの3打目はバンカー越えで「ぎりぎりに落とせると思った」とピンを狙ったが、手前のバンカーに落ちて“目玉”となった。

 「狙った結果なのでがっかりすることじゃない。2日目はもっといいプレーができる」と最後は気持ちを切り替えていた。