ジェーソン・クヌートン(米国)が4バーディー、2ボギーの69で回り、通算9アンダーの133で単独首位をキープした。

 大堀裕次郎がこの日ベストスコアとなる65をマークし、通算7アンダーでジュビック・パグンサン(フィリピン)、I・H・ホ(韓国)、パヌポール・ピッタヤラット(タイ)と並ぶ2位に浮上した。

 通算5アンダーの6位グループには岩田寛、小平智、宮本勝昌らが並んだ。前週2位の藤本佳則が同4アンダーの11位。20歳のホープ星野陸也は同2アンダーの23位で決勝ラウンドに進んだ。

 昨年大会優勝の池田勇太はスコアを2つ伸ばして通算イーブンパーの46位となり、カットラインギリギリで予選を通過。宮里優作は同1オーバーの62位、藤田寛之は同3オーバーの89位で予選落ちとなった。