大堀裕次郎(25=フリー)が7バーディー、1ボギーでこの日ベストスコアとなる65をマークし、通算7アンダーの135で首位と2打差の2位に浮上した。

 後半16番で初のボギーをたたいても17、18番と連続バーディーを取り返してフィニッシュ。「パットがすごく良かったので、ショットはある程度でいいやと思えたのが良かった」と振り返ったように、グリーン上がさえた。合計25パットはこの日最少タイ。今季4試合目で初の予選通過どころか、初優勝も狙える好位置につけた。

 サッカー日本代表FW本田圭佑と同じ所属事務所ということで注目を集めてきた松山英樹&石川遼世代の25歳。「今年になって初めての週末(のプレー)なので、楽しみたいです。ボギーを恐れず、アグレッシブに攻めたいです」と声を弾ませた。