世界ランク4位の松山英樹は76でスコアを4つ落とし、通算3オーバーの219で54位に後退した。12番までに3バーディーを先行させたが、13番パー3で池に2度入れて痛恨の「8」をたたいた。

 世界ランク50位以内の資格で初参戦となった昨季日本ツアー賞金王池田勇太は5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り、通算2アンダーの16位につけた。

 J・B・ホームズとカイル・スタンリー(ともに米国)が通算9アンダーで首位に並んだ。1打差でルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)、さらに1打差で金シウ(韓国)が続いた。

 マスターズ覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)が67をマークし、通算5アンダーの7位と優勝圏内に浮上。昨年大会優勝の世界ランク3位ジェーソン・デー(オーストラリア)は世界ランク2位ロリー・マキロイ(英国)らと並ぶ通算1アンダーの23位。世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)は通算2オーバーの44位となっている。