第2ラウンドが行われ、石川遼は3バーディー、2ボギーの69と伸ばしたものの通算4オーバー、144で予選落ちした。

 62をマークしたジェーソン・コクラクが通算12アンダーに伸ばし、2位のビリー・ホーシェル(ともに米国)に5打差をつけた。世界ランキング1位のダスティン・ジョンソン(米国)は連日の67で6アンダーの3位。

 石川は「久々にドライバー(ショット)を、打ちたいところに打てたラウンドだった。(8打を要した第1日の11番が響き)1回のミスが許されないコースだけど、2日目にいいプレーができたのは大きな収穫。これからが勝負かなと思う」と話した。