日本代表チーム最年少の三田真弘(東京・代々木高1年)が、世界との壁にぶつかった。

 フォローとアゲンストの風が吹き荒れる中、アイアンもパットも思うように打てず「ゴルフの状態がいいかどうかは、風が強く吹いていたから分からなかった。いろんな風が舞っていて読むのが難しかったですね」と苦戦。1バーディー3ボギー、通算2オーバーの73で「バーディーが1個しかなかった」と悔しがった。

 16年の全国中学選手権大会の優勝者だが「世界のトップジュニアと回れて、今の自分の実力はまだまだ。タイやアメリカの選手はうまかった。このコンディションでもボギーが少なかった」と脱帽した。