9打差82位から出た世界ランク4位の松山英樹が前半で6つのバーディーを重ね、ハーフ「30」の猛チャージで暫定10位に浮上して折り返した。

 スタートの1番から連続バーディーを奪うと、その後もショット、パットともに安定感抜群。6番からは3連続バーディーを奪い、同組の首位リッキー・ファウラー(米国)との差を前半終了時点で5打に縮め、猛追している。

 午前にスタートした小平智は通算2アンダー、池田勇太は通算2オーバーで終了。プレー中の宮里優作は通算2アンダー、谷原秀人は同2オーバー、今平周吾は同4オーバーとなっている。