第2ラウンドが行われ、野村敏京は4バーディー、2ボギーの69で回り通算4アンダー、138で30位となった。

 72だった上原彩子は通算1オーバーで決勝ラウンドに進めなかった。74の横峯さくらは4オーバー、畑岡奈紗は81と崩れ13オーバーで予選落ち。

 ブルック・ヘンダーソン(カナダ)が67で回り通算12アンダーで首位を維持。レキシー・トンプソン(米国)ら3人が2打差の2位に並んだ。

 野村の話 あまり大きなミスはなかったが、微妙なミスでボギーにしてしまった。でもアンダーパーで終わったので、そんなに悪くはなかった。(課題のティーショットは)昨日よりは良かった。

 上原の話 なかなかバーディーが取れずスコアでアンダーが出せない感じ。自分でももどかしい。なかなか結果に結びつけられていないが、こういう時もある。しっかり今の課題と向き合いながら早く結果が出せるように頑張りたい。

 横峯の話 すごく厳しいラウンドになった。いま取り組んでいるショットもパットも、昨日よりできていなかった。(次戦は)しっかり修正して、いい状態で臨めたらいいなと思う。