韓国の「セクシークイーン」アン・シネ(26)は通算7アンダーでラウンドし、ホールアウト時点で16位となった。

 通算6アンダーの20位で出ると3番、6番でボギーをたたいたものの、後半に3つのバーディーを奪って盛り返した。日本ツアー参戦後、自己最高の順位となるが「もっとパットも良くなり、よりショット感覚も戻れば、さらにロースコアを狙えると思う」と満足していなかった。

 朝から雨が降り続き、ブラックのパンツにチェックのレインウエアを着用してスタート。湿気が高かったため「通気性が良くなかったから」と6番でレインウエアを脱ぎ、ノースリーブ姿に。小雨となった9番でブラックのパンツも脱いでミニスカートとなり、後半はミント色のウエアでプレーを続けた。

 7月は3試合、8月も2試合の日本ツアー出場が確定した。当初は8試合程度とされていたが、今後も出場試合が増える可能性があるという。「日本ツアーの出場機会は限られているので、来季のシードを確保するために賞金を少しずつ積み上げていきたい」と意気込んでいた。