第1ラウンドが行われ、4バーディー、2ボギーの68で回った松山英樹は首位と3打差の12位につけた。

 宮里優作は3バーディー、3ボギーの70で40位。池田勇太は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71で58位となった。谷原秀人は77で142位と出遅れた。

 ジョーダン・スピース、マット・クーチャー、全米オープン選手権覇者のブルックス・ケプカ(いずれも米国)が65をマークして首位。シャール・シュワーツェル(南アフリカ)ら2人が1打差で続いた。

 ◆松山英樹 「今日のように粘り強くできたら、上位には行ける。最高のラウンドができたらいいなと思うけど、そんなに簡単にはできない。少しでもスコアを崩さないように。1つでも伸ばせるように」

 ◆谷原秀人 「これだけいい天候でこのスコア。何をやっているんだろうという感じ。前半はショットのタイミングがなかなか合わず、パットも全く入らず、全てが悪かった」。

 ◆池田勇太 「前半になかなかバーディーチャンスにつかず、苦しい展開だった。10番で思わぬダブルボギーがあったけど、そのあともう1回、いい流れをつくれて良かった」。

 ◆宮里優作 「調子がひどくて1日が長かったが、スコアメークできたのは良かった。もう少し伸ばしたかったが、なかなかうまくいかないのがメジャー」。