松山が2位になった6月の全米オープンで、メジャー初優勝を飾ったケプカが68をマークし、上々のスタートを切った。

 「前半は速いグリーンにてこずった」と言うが、後半にパットが復調。5番で3メートル半、7番で6メートルを沈めてバーディーを奪い、8番(パー4)は第2打を20センチにつけて伸ばした。7月の全英オープンも6位とメジャーで好成績が続く。「全米で勝って以来、すごくいいプレーが続いている。今の目標はメジャーで勝つこと」と自信をみなぎらせた。