3打差3位から出た松山英樹が7バーディー、ノーボギーの64で回り、通算8アンダーの134で暫定首位に浮上した。「64」は6月全米オープン第2ラウンドでマークした「65」を更新する自身メジャーベストスコアだった。

 松山は「いいプレーはできていると思う。状態は良くなりつつある。(中断は)疲れていたので、いい休憩だと思って休んでいた。メジャーの2日目を終えて(暫定でも)トップにいることは緊張するが、残り2日間がすごく楽しみ。優勝したい」と話した。