最終ラウンドが行われ、49位で出た松山英樹は4バーディー、1ダブルボギーの69で回り、通算5アンダー、279の47位で終えた。年間総合優勝を争うポイントは4位から7位に後退した。

 初日からトップのマーク・リーシュマン(オーストラリア)が67をマークし、通算23アンダーで今季2勝目、通算3勝目を挙げた。賞金は157万5千ドル(約1億7500万円)。7位のジョーダン・スピース(米国)がポイントで総合首位を守った。

 ◆松山英樹の話 うまく調整してきたつもりが、うまくいかなかったので、また何をしたらいいのか分からなくなってしまった。(最終戦まで)まあちょっと3日間しかないけど、しっかり準備して頑張ります。