石川遼は2バーディー、1ボギーの69で回り、通算1アンダーの139で37位となって決勝ラウンドに進んだ。

 マット・アトキンス(米国)が通算8アンダーで首位をキープ。1打差でカルロス・オルティス(イタリア)とニコラス・リンドハイム(米国)が続いた。

 ◆入れ替え戦 米下部ウェブドットコムツアーの終盤4試合が「入れ替え戦」に位置付けられ、レギュラーツアーのポイントランク125位から200位までの選手と下部ツアー賞金ランク上位75選手などが出場。すでに来季レギュラーツアーの出場権を得ている下部ツアー賞金ランク上位25人を除く、4試合の獲得賞金額上位25人に来季レギュラーツアーの出場権が与えられる。上位のランクで終えるほど、来季出場優先順位は高くなり、出られる試合が増える。石川は第2戦終了時点で賞金ランク16位。