28日に開幕する男子ゴルフのプレジデンツ・カップで米国選抜の副主将を務めるタイガー・ウッズは27日、開幕前日の公式記者会見で「チームをサポートする時間をとても楽しく過ごしている」と笑顔で語った。

 腰の手術からのリハビリで欠場が続いていることに関して「ようやく60ヤードのショットが打てるようになった。まっすぐ飛ばせる」と自虐的なジョークを言う余裕も。ただ、今後、競技生活に復帰できない可能性もあるかと聞かれると「もちろんそういう可能性はある。未来はどうなるか分からない」と、普段の強気な発言が影を潜める場面もあった。