宮里優作がツアー自己ベスト、コース記録を更新する61で回り、10アンダーで単独首位に立った。インスタートで18番から4連続、それ以外にも2度の3連続と10バーディーを量産し、ノーボギーでロケットスタートを決めた。

 3打差でH・W・リュー(韓国)と日高将史、さらに1打差で池村寛世、岩本高志、手嶋多一、片山晋呉が続いた。

 昨年大会優勝の池田勇太は5アンダーの8位、前週優勝で賞金ランクトップの小平智は2アンダーの37位だった。