第1ラウンドが行われ、6バーディー、1ボギーの65をマークした片岡大育が首位と2打差の7位につけた。

 今平周吾は4バーディー、1ボギーの67で20位。宮里優作は72で116位と出遅れた。小平智と小鯛竜也は75と崩れ142位に沈んだ。

 63で回ったザック・ジョンソンとクリス・カーク(ともに米国)が首位。前年覇者のジャスティン・トーマス(米国)は20位につけた。

 片岡の話 思ったよりもティーショットが暴れてしまったけれど、なんとかミスをカバーできて好プレーにつながった。パットの読みがうまくいった。ドライバーショットをしっかり調整して2日目も伸ばしたい。

 今平の話 けっこう上出来かなと思う。ショットが安定してあまりピンチがなく、ストレスのないラウンドだった。緊張はしないで普通に回れた。去年メジャーに出場した経験が生きたのかもしれない。まずは予選通過したい。

 宮里の話 4パットも3パットもやってしまった。どうしようもない感じ。思ったところに打っているのに、逆に行くから信じて打てなかった。全く(芝目を)読めていない。

 小鯛の話 タフだった。最後まで自分のゴルフができなかった。ティーショットが曲がった。しっかり修正すればスコアも出ると思うので頑張りたい。