ダスティン・ジョンソンとテッド・ポッター(ともに米国)が通算14アンダーの201で首位に並んだ。
ペブルビーチ・リンクスを回った世界ランク1位のD・ジョンソンは1イーグル、4バーディー、4ボギーと出入りの激しい内容ながら、2つ伸ばしてトップの座をキープ。09、10年と連覇も達成している得意コースで今季2勝目に王手をかけた。
モントレー・ペニンシュラCCをプレーしたポッターは1イーグル、9バーディー、2ボギーの「62」と爆発して一気に浮上。12年グリーンブライア・クラシック以来となるツアー通算2勝目を目指す。
2打差の3位にトロイ・メリット(米国)とジェーソン・デー(オーストラリア)、さらに1打差で世界ランク2位ジョン・ラーム(スペイン)、スティーブ・ストリッカー、パトリック・ロジャーズ(ともに米国)が続いた。
フィル・ミケルソン(米国)は通算9アンダーの9位。ディフェンディングチャンピオンのジョーダン・スピース(米国)は通算7アンダーの16位だった。
今季米ツアー初戦のロリー・マキロイ(英国)は通算1アンダーの85位で予選落ちとなった。
大会はプロによる通常のストロークプレーと並行して、プロとアマチュアがペアを組んだチーム戦も開催。3日間実施される予選ラウンドではペブルビーチ・リンクス(6816ヤード、パー72)、モントレー・ペニンシュラCC(6968ヤード、パー71)、スパイグラスヒルGC(6953ヤード、パー72)という3つの違うコースをプレー。最終日はペブルビーチ・リンクスで行われる。