テッド・ポッター(米国)が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算17アンダーの270で12年グリーンブライア・クラシック以来となるツアー通算2勝目を挙げた。

 34歳、レフティーのポッターは1番でボギー発進も2番でバーディーを奪ってバウンスバック。7番パー3ではチップインバーディーを決めるなど前半で3つ伸ばし、後半は堅実に9つのパーを並べた。

 ポッターと並ぶ首位タイから今季2勝目を狙った世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)は4バーディー、4ボギーの72と伸ばせず、通算14アンダーで2位。D・ジョンソンとともにフィル・ミケルソン、チェズ・リービー(ともに米国)、ジェーソン・デー(オーストラリア)が2位で並んだ。

 ディフェンディングチャンピオンのジョーダン・スピース(米国)は通算8アンダーの20位、世界ランク2位ジョン・ラーム(スペイン)は同7アンダーの26位だった。