松山英樹は2バーディー、ノーボギーの68で回り、2アンダーで首位と4打差の16位発進した。

 ゲーリー・ウッドランド(米国)が6アンダーで単独首位。松山と同組のリッキー・ファウラー(米国)が1打差、さらに1打差でブランドン・ストーン(南アフリカ)とザック・ジョンソン(米国)が続いた。

 世界ランク1位ダスティン・ジョンソン(米国)、ジャスティン・ローズ(英国)、ジェーソン・デー(オーストラリア)らが3アンダーの5位につけた。

 ディフェンディングチャンピオンで前週世界選手権シリーズを制しているジャスティン・トーマス(米国)は1アンダーの33位。タイガー・ウッズ(米国)、ロリー・マキロイ(英国)らがイーブンパーの48位だった。

 生涯グランドスラムがかかるジョーダン・スピース(米国)は1オーバーの62位。フィル・ミケルソン(米国)は3オーバーの100位と出遅れた。

 日本勢では池田勇太が松山と並ぶ2アンダーの16位と上々のスタート。後半3連続バーディーで巻き返した小平智が1オーバーの62位。今平周吾は2オーバーの83位、時松隆光は3オーバーの100位、宮里優作は6オーバーの144位だった。