時松隆光(24)は3オーバーの100位、宮里優作(38)は6オーバーの144位と出遅れた。

 3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの73で回った時松は「15番はバンカーからミスしてダボ。もったいないところもあったが、上がりはいいパットで取り戻すことができた。せっかくアメリカまで来て、腐りたくなかった。(予選突破の)可能性がゼロではなくなったので、信じてやるだけです」と前向きに話した。

 2バーディー、3ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの宮里は「ティーショットが曲がりすぎた。ドライバーがあれだけ曲がるときついですね。パー3でトリプルボギーを打ってしまったのも誤算だし、最後(18番)のダボも痛い。厳しいが、何とか頑張りたい」と語った。