第2ラウンド日本勢の先陣を切ってスタートした小平智が11番パー4でイーグルを決めた。

 スタートの10番でボギーも、2ホール目で魅せた。ティーグラウンドが前に出され、298ヤードと1オン可能な設定。ドライバーでピン左1・5メートルほどにつけるスーパーショットを見せ、これをしっかり沈めて喝采を浴びた。続く12番はバンカーから寄せきれずボギーとなり、パープレーで前半を折り返した。

 小平に続き、前日を3オーバー100位で終えた時松隆光もティーオフ。

 第1ラウンドを2アンダーの16位と好位置で終えた松山英樹と池田勇太はそれぞれ午後1時4分(日本時間11日午前3時4分)、午後1時10分(同3時10分)のスタートを予定。

 2オーバー63位の今平周吾は午後12時20分(日本時間11日午前2時20分)、6オーバー144位の宮里優作は午後12時37分(同2時37分)にスタートする。