小平智が1イーグル、2バーディー、2ボギーの68で回り、通算1アンダーの139で終え、2年連続の予選通過に前進した。

 スタートの10番でボギーも、2ホール目で魅せた。ティーグラウンドが前に出され、298ヤードと1オン可能な設定。ドライバーでピン左1・5メートルほどにつけるスーパーショットを見せ、これをしっかり沈めて喝采を浴びた。続く12番はバンカーから寄せきれずボギーとなり、パープレーで前半を折り返したが、後半3、7番と2つのバーディーを奪った。

 時松隆光は2バーディー、3ボギーの71とスコアを落とし、通算4オーバーでホールアウト。決勝ラウンド進出は厳しくなった。

 第1ラウンドを2アンダーの16位と好位置で終えた松山英樹と池田勇太は午後組をプレー。今平周吾、宮里優作も午後にティーオフした。